息子が尿路感染症で入院した話

今回、息子(生後7ヶ月)が初めて発熱し、初入院となりました。その時のことをまとめて記載したいと思います。

9/3 初めての発熱。38℃台まで体温上昇。機嫌が悪い。かかりつけ医を受診し、風邪薬を貰う。
9/4 一日中発熱している。この日は台風も来ており、天気が悪い。機嫌の悪さがパワーアップしている…
うとうとするが、布団におろすと泣く。昼間はずーっと抱っこ。夜は寝てくれた。体が熱いので、水で濡らしたガーゼで体を冷やす。
直接的な解熱にはならないけど、気持ち良くなってもらえたらな、と思う。
9/5 解熱。元気になり、一安心。
9/6 午後から再度発熱。この日はかかりつけが休診日のため、一日中様子を見ることに。ぼんやりしていて機嫌が悪い。

9/7 朝から39℃近い発熱。お父ちゃんは夜勤入りだけど、朝(8時)からかかりつけへ。採血と検尿をしてもらう。待ち時間がとても長い。
この間、不安に襲われる。何事もなければ良いが…と思っていた。
しかし医者は『風邪ではなさそう。もしかしたら入院が必要かもしれない。紹介状を書くので大きな病院へ行ってください』と。
急いで最寄りの大きな病院へ。移動中もとにかく不安で不安で仕方なかった。
今思い返せば、自分を責めても仕方ないのだが、その時は『私の健康管理がダメだったのか』『私のせいで』と自分を責めまくっていた。

大病院でも、30分近く?待って、診察。息子は尿路感染症で、点滴で抗生剤治療を行うため入院が必要と。
入院が決定し、病棟へ行くまでに息子はたくさんの検査をした。赤ちゃんなので、その度身体を押さえられて検査をする。
正確に検査をするにはその必要があるので、全くとは言わないが、可哀想だ、つらいとはそこまで思わなかった。
むしろ『騒いでお手数おかけしてすみません…』と思っていた。息子、がんばれ。治るためや。
検査が終わった後、病棟に案内してもらう。看護師さんも先生方も優しい方ばかりなので安心した。
息子は処置室で採血・点滴確保をしてもらう。その間、親は病室で入院手続き。なれない環境なので、夜泣きがあるだろうな・・と考えて個室を希望した。
手続きを済ませた後、お父ちゃんは荷物を取ってきてもらうため一旦帰宅。この時すでに15時前。
処置が終わった息子も私のもとに帰ってきた。右手には点滴。
一日中ぐったり、ぐずぐず。ずっと抱っこ。感染症なので部屋から出てはいけない。これが結構しんどい。
私も息子も外出大好きなので、しんどい。
荷物を持ってお父ちゃんが戻ってきた。抱っこを交代しながら、面会時間終了まで一緒にいてくれる。
この日は当然お風呂にも入れず、入眠までの流れがいつもと全く違うが、夜は何とか寝てくれた。

9/8
入院二日目。まだ熱はある。息子はそこそこ眠れていたが、私は夜は全く眠れなかった。
夜、病気の事とか、寝返りした途端に点滴が抜けてしまわないかとか心配で。
抗生剤の点滴は1日3回。それ以外にも、脱水防止のため常に点滴がつながっている。
先生は、日曜日には熱が下がりますよ、と言ってくれた。
この日、やっと『病院にいることで、何かあってもプロがいるから安心できる』と考えられるようになっていた。
個室にいたが、「大部屋に移動してほしい」と言われる。私も病院勤めのため、移動の必要性は理解できる。
…が、同室者に迷惑が掛からないか心配。またしても不安を抱え、大部屋に移動する。
大部屋には、女の子とその母親がいた。『うるさくしてしまうかもしれません、すみません』と挨拶。
でもこの方達がとっても良い人で、少しほっとした。
部屋が変わって、寝れるだろうかと心配したけど、案外すんなり寝てくれた。

9/9
日曜日。先生が言っていた通り、すっかり解熱。息子も元気が戻ってきた!いつもの笑顔も見せてくれる。
先生、看護師さん、本当にありがとうございます。本当にほっとしました。
…しかし、ある意味、付き添い入院が大変なのはここからでした。

ここからは毎日同じなのでまとめて記載します。
元気になってきたので、よく動く。点滴はついたまま。
つまり、体に巻き付くんです。動きすぎるせいか、点滴の機械のアラームが頻回に鳴ってくる。
その都度ナースコールすることになるが、これが申し訳なくて。
そして先に書いた通り、私も息子は外出が好き=部屋の中にこもり切りは嫌い でして。
熱は下がったけど、治療中なので部屋から出れないのです。
外にも出れないとなると、まぁ怒る怒る。これを宥めるのがまた大変である。
持ち込んだおもちゃでひたすら遊ぶけど、すぐに飽きてしまう。泣く。抱っこ。
…気が狂いそうになる。面会時間内に、お父ちゃんや爺ちゃん祖母ちゃんに来てもらった。これが本当にありがたい。
というより、来てもらわないと自分の食事や入浴ができない。
大部屋だから気も遣うしね。うるさくしないように…って思うと、どうしても何かしらしていないといけなくなる。

本当に人の入れ替わりが激しくて、満員になった日が1日あった。
お向かいのベッドの2人はめっちゃ静かで、この日が一番精神的にしんどかった。
うるさいのうちの息子だけ、って状況が本当~にきつかった。

月曜日から退院まで実習の学生さんが2人ついてくれてました。救世主かな。
昼間は、ずっと遊んでくれるんですもの…!息子もめっちゃ喜んでるし。
私も学生時代を思い出して少し懐かしくなった。あの時は大変だった…。

9/14
退院日。息子もいつも以上にテンションが高い。満面の笑顔で手足を振りたくっている。
めっちゃ嬉しそう。そら嬉しいわな。私もうれしいもの。
先生の診察で退院許可が下りて、学生さんにお見送りしてもらい、無事に退院できました!やったね!
もう開放感がすごい。久々の外だよ。付き添い交代してもらって数分くらい外に出たりはしたけど、それとは訳が違う。
来週、また外来受診です。何事もないといいね。

入院中に息子、風邪をもらってしまいました。
私も帰宅後、疲れが出たのか、今のどが痛いです。

付き添い入院に必要なものは、精神力だなと思った今回の入院でした。
そしてこの経験により、強くなった気がします。私が。
家で泣いても慌てることなく対応できるようになったよ。

日常

Posted by kumanten